VRoid Studio - キャラ作成編 -

3Dモデルといえば、自分の中ではアニメ「宝石の国」が最初に思い浮かぶので、宝石の国の主人公フォスフォフィライトを作成してみようと思う。

参考はこちら↓

作成工程が、以下のようにパーツごとにタブ分けがされているので、左から順番に作成していく。

(顔編集、髪型編集、体型編集、衣装編集、共通設定、撮影・エクスポート)


①顔編集

作成前↓

作成後↓

★デザイン

各パーツの外見をパラメータで変更する。

パラメータをいじるだけで、キャラクターの造形が連動して変わっていく。

★テクスチャ

どのパーツも、基本色、かげ色、テクスチャの3つ。

・色だけ変更する場合

 ⇒ 基本色とかげ色を変えるだけでいい。

・自分好みにしたい場合

 ⇒ デフォルト画像を選択して、既存のテクスチャを消しゴムで消してから、自分で作成していく。右側のテクスチャの面の部分に書き込むこともできるし、直接左側のキャラクターに書き込むこともできる。

 

テクスチャはインポート、エクスポートができる。

すでにウェブ上で公開されているテクスチャがあるようなので、好きなのを探してインポートすれば、簡単に変更できる。

 

こちらもテクスチャの編集に合わせてキャラクターの造形が連動して変わる。

補足:参考画像のように白目の形を変えたかったが、変えられなかった。

白目の形は変えられない仕様?のようだ。


②髪型編集

作成前↓

作成(途中)後↓

おわかりだろうか。。顔が一部戻っている。

突然アプリが固まって保存が飛んだ。。

★デザイン

基本の流れは、髪束を作成した後に、角度などを調整して整えていくイメージ。 

 

髪束はプロシージャルグループで作成する。

⇒ プロシージャルパラメータを使うと、髪束の位置や本数、毛先のアーチなど、簡単に様々な形が作成できる。

後ろ髪、横髪、前髪などのブロック単位をプロシージャルで作成し、残りの部分を手書きで作成するのがよいのかなと思う。

(公式サイトの動画では、後ろ髪はプロシージャルで横髪と前髪は手書き)

プロシージャルは手書きに変換できるので、大まかに作成した後に変換して、微修正するというような使い方もできそうだ。

※問題点※

髪型編集を始めてから、アプリが固まる、強制終了などが多発。

顔が戻った時点でモチベ0になり、髪型は頑張ろうと思ったが、

何回も再起動しているうちに動作がカクカクするようになってしまった。

→パソコン再起動したら治った 

使い方が悪いのか、動作が安定していないのかは不明だが、次やるときはとりあえず逐一保存を徹底しようと思う。。


③体型編集

★デザイン

①顔編集と同じ。パラメータをいじって、自分の作りたい体型を目指す。


④衣装編集

★デザイン

プリセットにワンピースがデフォルトで入っていたので着せてみた。

プリセットには制服(スカート・ズボン)とワンピースの3つしか入っていない。上記3つの上に、自作でテクスチャを作ることで、衣装を作成することができる。もちろんインポートエクスポート可能。


⑤共通設定

リムライトと目の可動域を設定するらしい。よくわからないので飛ばす。


⑥撮影・エクスポート

これが凄い!まず何もしていなくても、勝手にまばたきしている。

アニメーションもデフォルトで用意されていて、パラメータをいじるだけで簡単に喜怒哀楽が表現できる。

背景画像を設定して、適当にアニメーションをポチポチすると動いてくれる(*'▽')

とっても楽しいので、3Dモデルに興味がある人はぜひ遊んでみてください!